ということで、
勇者レオ達はロマリア王の冠を取り返すためにカンダタを追って、
シャンパーニュの塔へとたどり着いた。
めっちゃ魔物が出る塔。盗賊のアジトになってしまっているらしい。
最上階まで登っていくと、冠を持ったカンダタとその子分たちが。
カンダタは勇者レオ達が追ってきたと知って逃げだした。
後を追う勇者たち。
しかし勇者たちはカンダタが用意した落とし穴に落ちてしまう。
その隙に逃げるカンダタ。
しかしなぜか外で逃げずに止まってるカンダタ達・・w

「待てカンダタ!!冠返せ!!!」

「しつこいやつらめ。やっつけてやる!!」
ということでバトルだよ。(でも戦闘は省略だよ・・!)
レオ達はカンダタ一味をやっつけた。
カンダタは冠を返すから見逃してくれと言ってきた。

「ヒーーーーまいった。許してくれよー。」

「(いいえを選択。)許さん。」

「そんなこと言わずに許してくれよー。」

「(いいえ。)許さん。」

「たのむよーーー。許してくれよーー。」

「(いいえ。)許さん。
・・と言いたいところだが、このまま(いいえ)を選択し続けると
一生このやりとりが続きそうだからしょうがない。許す。」

「本当か!?ありがてぇ。」

「でも、タダじゃ許さないけどね。」

「え・・」

「おっさん、なかなかいい体してるじゃないか。」
勇者はカンダタのマッチョな腹筋をうれしそうに撫でている。
カンダタはショックで動けない。

「坊主・・なに触ってんの!?スゲェ怖いww!!」

「ちょっとオレの相手しろよ。そしたら許してやる。」

「ギャーーーーーーーー!!!!!!」
勇者はカンダタに襲いかかった。
カンダタ、ピンチ。
つづく。